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サステナビリティ

sustainability

日本社会に予防文化を
創造していくために
HIMは様々な活動を通じて、超高齢化が進む日本社会において、サステナブルな未来を創造しております。
日本社会に予防の文化を作ることで健康で長生きする人を増やし、
医療費を削減すること、介護人を減らしていくことは、大きな社会貢献に。
初等教育での予防授業、健康市民講座、自治体との共創プロジェクト、スポーツ界でのプロジェクトなど、
その活動の様子をご紹介します。
子どもたちに健康を

学校での予防教育の普及

2018年、東京都大田区立池上第二小学校で予防の授業を初めて行いました。日本人の2人に1人が癌になる時代。無知が原因で病気にならないよう、健康に関心を抱くのは初等教育で学ぶのが一番という理念に、多くの方がご賛同してくださり実現しました。その後も小中学校・高等学校・大学にて予防医療の授業を実施しています。

【授業開催実績】
大田区立池上第二小学校/佐渡市立両津吉井小学校/浦安市立見明川中学校/新潟県立佐渡中等教育学校/滝川第二高校/大阪学院大学/岐阜協立大学/京都大学

全国中学校・高等学校
ゴルフ連盟での講演

2022年には、全国中学校・高等学校ゴルフ連盟選手権大会の開会式で、700名の関係者に向けて講演を行いました。スポーツを行っている若者に、健康の大切さを改めて認識してもらい、より長くスポーツを楽しんでもらいたいという想いでお話ししています。「生徒たちの健康への意識が変わった」という声を多数の先生からいただきました。

シニア向け予防講演

市民講座での予防意識の啓発

2022年の日本の医療費は44兆2000億円。1人当たり医療費は、75歳未満が23万5000円に対し、75歳以上が93万9000円です。日本の医療費削減には、高齢世代の人々の生活習慣改善が鍵なのです。そこで、弊社の活動に共感していただいたお客様を通じて、2021年、岐阜県美濃加茂市の社会福祉協議会の主催にて、弊社アドバイザーが地元のシニアの方々へ「病気に負けないカラダになろう」をテーマに講演を行いました。それが大好評だったことから、2023年には二度目の講演が開催され200名の方々にご参加いただきました。

予防意識の高まりによる講演依頼

2023年3月には宮城県気仙沼市の市民福祉センターにて、健康寿命を延ばすための予防医療をテーマに講話。最近は地域のコミュニティ・企業からも依頼を受け、予防医療の講演を随時実施しております。

行政・地方自治体との関わり

自治体との
「予防」共創プロジェクト

創業40年目を迎える2024年より、新たなチャレンジプロジェクトを始動しました。全国の地方自治体を通じ、「予防習慣100日チャレンジ」として「管理栄養士による食事指導」「スポーツトレーナーによる運動指導」「電位治療によるカラダケア」を組み合わせたプログラムを公民館や体育館にて開催し、市民に提供するアクションです。予防習慣を日本社会全体に広げていくためには、公民の協働により市民を巻き込んでいくことが必要不可欠だと考えています。2021年から、宮城県南三陸町の「未来チャレンジ」参画、静岡県伊豆市のFMコミュニティ支援、岐阜県飛騨市の猫殺処分ゼロ活動支援など、様々な自治体への貢献活動を行ってきました。これからも全国にある1794の地方自治体を元気にすることで、日本社会全体の活性化を実現していきます。

スポーツ界への貢献

スポーツを通じた予防医療の普及

2020年から日本プロゴルフ協会 (PGA) のシニアツアーの公式スポンサーを務めております。2024年度で、弊社主催の「コスモヘルスカップ シニアトーナメント」も第五回目を迎えます。いくつになってもスポーツを通じて人生を楽しみ、夢を追いかけるプロゴルファーの皆様を通じて、健康の素晴らしさを日本社会に発信しております。

シニアだからこそスポンサーに

なぜシニアツアーの公式スポンサーになったのか。それは健康があれば何歳でも夢に挑戦し、夢を叶えることができるということをスポーツを通じて感じていただきたいからです。実際に弊社主催のコスモヘルスカップ第2回大会では、細川和彦選手が50歳にしてツアー初優勝を果たしました。涙を流しながら歓喜する姿に、健康の大切さを教わりました。

シニアに初めての感動を

地域スポーツがシニアに与える「感動」を再定義し、「感動」を実感することにより健康のありがたみ、大切さを再認識しました。
2023年からはサッカー界にも進出し、Jリーグ「清水エスパルス」とクラブパートナー契約を締結。また、清水エスパルス本拠地での試合のスポンサーにも就任。2023年5月のホームスタジアムの試合では、現役世代にスタジアムに行って応援するだけではなく、年を重ねても、健康寿命を伸ばしていつまでもスタジアムにきて楽しんでほしいという想いを込めて、お客様と選手が一緒にピッチを歩くシニアエスコート隊を実現しました。

万全の教育体制